雪の日舎
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丸干し芋ギフトセットが、トップアワードアジアを受賞しました!ありがとうございました!

2020.09.17

こんにちは、佐藤です。

9月に入り、ぐっと涼しくなりました。
来月から始まるさつまいもの収穫に向けて、ドキドキする今日この頃です…。

 

 

さて!この度とても嬉しいご報告があります!

 

私たちがお届けしているプレミアムな干し芋、丸干し干し芋のギフトセットが

この度なんと、トップアワードアジアを受賞しました!!
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Top award Asiaとは、優れたパッケージデザインを選出するアワードで、通常の応募制のアワードではなく、Topaward Asiaチームや一般消費者の推薦によってノミネートされ、トップクリエイターの皆様に審査されるものだそうです。

 

ということは・・・
私たちの干し芋に触れた方が、応援してくださったのだと思うと本当に感無量です!!
本当にありがとうございます!!!

雪の日舎の右腕デザイナー、アドハウスパブリック白井さん

さて、この素敵な箱をデザインしてくださったのは、アドハウスパブリックの白井さんです。

 

最初は

「干し芋のゴディバを作りたい」という依頼から始まりました。

「素晴らしい明太子は、素敵な箱に入っている」という話から始まり、
しかし、単に箱が素敵というのではなくて、私たちが見てきた心動く雪国の風景と共に、プレミアムな干し芋を物語に乗せて届けたいという思いをお伝えしました。そんなぼやっとした思いを、本当に素敵な形にしてくださいました!第一案をいただいた時の驚きは今でも忘れられません!プロの仕事に、私たちももっともっと上を目指そう!!と背筋が伸びる思いがしました。

 

 

この箱、とてもよくできていて、
約半年は雪と暮らすこの地域が生み出す風景と、物語をうつしとり、
上から見ると「さつまいも」、横から見ると「家」の形になる設計に。
また真っ白や柔らかい紙と、曲線カーブ、そこに私たちが普段見てきた、雪原に走る動物たちの足跡を空押しして、雪景色を表現しました。

 

突拍子もないことを言い出したり、目まぐるしくプランや考えが変化する我が農園(笑)に懲りず、全てを受け止め、一緒にあーだこーだいいながら、楽しく伴走してくださる白井さんには頭が上がりません…。

 

これからも、真剣にものづくりに向き合い、届けたい思いやメッセージや商品がより多くの皆様へお届けできるよう、頑張っていきたいと思います。

 

心動く世界を、里山の小さな畑たちから、、、!

 

みなさま、これからもどうぞよろしくお願いいたします!

 

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佐藤 可奈子

佐藤 可奈子

株式会社雪の日舎 代表。1987年、香川県高松市生まれ。立教大学法学部政治学科卒。大学卒業後、新潟県十日町市に移住、就農。「里山農業からこころ動く世界を」がテーマ。著書「きぼうしゅうらく〜 移住女子と里山ぐらし」