社名変更のお知らせと、新食品加工所改修工事・機器導入の入札公告
2021.07.30
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、干し芋加工所の計画を進めていた弊社と、「女性農家の挑戦を後押しするチャレンジ加工所」の計画を進めていたごったく農園が一緒になり、2021年秋竣工に向けて、新法人立ち上げ、そして新加工所作りを行う運びとなりました。
協働する中で、より強固な体制で地域の農産物を使った商品を届けようと合意し
（株）雪の日舎の社名を変更する形で新スタートを切ることになりましたが、形としては新体制、新法人の気持ちです。
その過程で「雪の日舎」という名称に大変愛着を持ってくださった方が多く、とてもありがたく、雪の日舎の名称はこの秋から展開するプレミアム干し芋のブランドとして引き続き残ります。
社名は、ごったく農園とともに2020年より運営していた女性農家グループwomen farmers japanからとりました。
（旧）株式会社雪の日舎
（新）women farmers japan株式会社
メンバーは略して「wofa（ウーファ）」と呼んでおります。
これまでのコミュニティ活動は「wofaラボ」として継続し、引き続き女性農家の資質向上、経営勉強会・ゼミの開催など行ってまいります。
干し芋は、生産者さんも増え、たくさんのワクワクも増えました。
生産、加工、販売としっかりと分担することで、これからも継続してより品質の高い干し芋やスイーツを届けていくための安心感も得ることができました。
これから8月の竣工に向けて準備も佳境となってまりました。
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
続きまして、この度の食品加工所建設にあたり新潟県農林水産業総合振興事業として助成金をいただく運びとなりました。
加工所になる予定の空き家の改修、干し芋機械一式の導入、スイーツ加工機器の導入に関しては一般競争入札を行います。以下ご覧いただきますようお願い申し上げます。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
入札公告
令和3年度新潟県農林水産業総合振興事業における入札を実施しますので、これに関する事項について以下の通り一般競争入札に付します。
※各設計図書は縦覧期間にお問い合わせください。
佐藤 可奈子
株式会社雪の日舎 代表。1987年、香川県高松市生まれ。立教大学法学部政治学科卒。大学卒業後、新潟県十日町市に移住、就農。「里山農業からこころ動く世界を」がテーマ。著書「きぼうしゅうらく〜 移住女子と里山ぐらし」
