「雪国こどもおやつ」大試食会 in 十日町を開催しました!お越しくださりありがとうございました!
2018.04.25
「雪国こどもおやつ」大試食会を開催しました
2018年4月1日、雪の日舎主催で、現在商品開発中の「雪国こどもおやつ」の大試食会を、十日町市の「いこて」さんにて開催しました。
当日は、たくさんの方にお越しいただき、大盛況となりました。
本当にありがとうございました!!
昨年秋から試作を繰り返してきた「雪国こどもおやつ」。
私たちが大切にしているのは、
「大人が大人の論理でつくるのではなく
こどもの笑顔を判断基準にしよう」
ということ。
いままでの試作品の審査員は、雪の日舎メンバーのこどもたちにしてもらっていましたが
この日は、実際に目の前で地域のお子さんが食べる様子や笑顔になる瞬間を拝見したり、ママたちからおやつへの想いなどを聞くことができ、とても参考になりました!
雪の日舎メンバー・中島が、愛情込めて育てた無農薬のかぼちゃを
何も添加せずにそのまま形にした「雪国こどもおやつ」は、
子どもが笑顔になれるもの、
家族のはぐくみの時間に寄り添えるもの、
安心・安全で、子どもの大切な育ちによい効果を与えてくれるものを目指しています。
将来的には、原料のお野菜を一緒につくるところから一緒にしたいなぁと思っています。
また、たくさんの方とお話ができて、「雪国こどもおやつ」は同じ想いのある方たちと一緒に作り上げていくことに意味があると感じました。
そして、最終的な審査員は子どもの笑顔!
たくさんのおいしそうな表情に出会えて、本当によかったです(^_^)
今日聞かせていただいた声を参考に、このまま商品化へ向けて一気に進んでいこうと思いますので、楽しみにしていてくださいね\(^o^)/
そんな試食会の一方でこどもたちは…
さて、ここからは番外編。
実はこの日、代表の佐藤は体調を崩し、ダウン…。
雪の日舎のメンバーや、メンバーの家族の皆様には大変お世話になりました。
一方で、この子たちもがんばっていたようです。
メンバーのこどもたち「雪の日キッズ」たち!(笑)
しっかり売り子をしていたようです。
すっかり兄弟のようになかよし。
試食会を盛り上げていたようです!
(でも試食会の邪魔をしていなかったのか母は心配)
同時開催だった、インターン生・誉さんの作品展
また、この度同時開催したのが雪の日舎に半年間インターン生として携わってくださった、川延誉さんの作品展「あさとメェ展」。
半年間、私たちと農作業やお仕事をともにするなかで、
けしごむはんこで、多くの作品を作ってくださいました。
どれも、里山での仕事のなかでインスピレーションを得たものばかり。
作品のモチーフは、佐藤の娘「あさ」とその相棒・ヤギの人形「メェちゃん」。作品の完成度が高いのは言わずもがな、そのあたたかい世界観は幼稚園教諭をしていた誉さんならでは。「あさとメェ」が過ごしてきた「里山じかん」を感じられます。
展示会後、数名からご注文もいただいたようです!
そんな誉さん、インターン後は、手作り作家として「やまのとことこ舎」を開業するようです。
ぜひ誉さんのinstagram「yama_no_tocotoco」もチェックしてみてくださいね♪
私たちは、これからも雪の日舎の仲間として、
誉さんのチャレンジを応援したいと思います!!
おかげさまで、わいわい賑やかな試食会となりました。
このまま年内商品化に向けて、邁進したいと思います!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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佐藤 可奈子
株式会社雪の日舎 代表。1987年、香川県高松市生まれ。立教大学法学部政治学科卒。大学卒業後、新潟県十日町市に移住、就農。「里山農業からこころ動く世界を」がテーマ。著書「きぼうしゅうらく〜 移住女子と里山ぐらし」