スタッフ一押しの山菜!山うどが好きなわけ
2018.04.18
スタッフ一押しの山菜「山うど」
厳しい冬を乗り越え、雪国にも春がやってきました。
雪の下から、「待ってました」という声が聞こえてきそうなほど、山菜は一斉に芽吹きます。
ふきのとう、ゼンマイ、わらびと美味しい山菜がたくさん採れる中で、
今回スタッフ一押しの山菜の「うど」をご紹介します。
これを読んだらきっとうどが食べたくなるはず。
オススメポイントその1:栄養満点、天然の山うど
うどには、うま味の素であるアミノ酸の一種、アスパラギン酸が多く含まれています。
うど独特の豊かな味わいを生むアスパラギン酸は、体内の新陳代謝を高めて、疲労回復に効果があるほか、カルシウムやカリウムなどのミネラルを体の隅々まで運ぶ働きもしてくれます。
またカリウムも豊富に含まれ、体内から余分なナトリウムを排出する役目を持ち、むくみの回復に大変効果的とも言われています。
うどを食べると体の中から元気になれるのです。
オススメポイントその2:雪国の山うどはアクが少ない
雪は、山菜をおいしく成長させながら、山菜の味をまろやかにしてくれると言われています。
長い間、雪の下で過ごした山菜は、アクが程よく抜け、より食べやすく、香りが強いと言われているのです。
さらに、春には、雪解けのミネラルたっぷりの水分を吸うことで、山菜は、ビタミン豊富な、体にやさしい食材になります。
厳しい冬を越えたからこその旨味は、雪国の春のごちそうです。
オススメポイントその3:余すことなく食べられる
うどは、葉から茎まで余すことなく楽しめる山菜です。
若芽は天ぷらに、みずみずしい茎は酢の物や和え物に、皮はきんぴらに。
部分によってそれぞれの食べ方が楽しむことができます。
下処理も簡単で、水400ccに小さじ1の酢を入れた酢水に15分程度さらすだけ。
難しい処理もいらず、手軽に食べることができます。
例えば、こんなかんじに。
たらこと一緒に和えると晩酌のおつまみにもぴったりです。
地元でも大人気のうど
天然の山うどは急な斜面の山肌に生息していて、採取するのには一苦労な山菜です。
また、地元の直売所でも大人気で、地元の人から愛されている山菜でもあります。
春に地域の方のお家に上げてもらいお茶のみをすると、お皿いっぱいに盛られたうどのきんぴらがよく出てきます。
鼻から抜けるうどの香り、ピリ辛な醤油風味の味に舌鼓を打ちつつ、
これを食べると、「春が来たなぁ」と実感します。
皆様もこの機会に、新潟県十日町市池谷集落産の天然の山うどを召し上がってみてはいかがでしょうか。
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水沼 真由美
1994年、神奈川県横浜市生まれ。法政大学現代福祉学部卒。2018年3月に新潟県十日町市に移住。スノーデイズファーム(株)で新社会人としてスタート。働きながら社会福祉士を目指して勉強中。