モニターNo.2 「こども鍬をきっかけに親子で畑へ」家庭菜園初心者・大塚絵里子さん
2020.04.14
新潟県三条市の近藤製作所さまと一緒につくった「こども鍬」
普段から農に触れている雪の日舎メンバーの子どもたちは喜んで使っているけれど、実際はどうなのかな?
初心者には使うのにコツがいるかな?
サイズはどのくらいがちょうどいいのかな?
「こども鍬」に興味があるという親御さんからも、
「興味はあるけど、うちの子でも使えるかなぁ?」
「親は使わせたいけど、子どもにとってはどうなのかなぁ?」
という声を聞いていました。
そこで、まずはモニターとしてこども鍬を使っていただくことで、サイズや使い勝手のご意見をいただいたり、実際に親子で使ってみることで見えてくる子どもの姿をみんなで共有したいと思いました。
「こども鍬」に興味がある方は、ぜひこのモニター結果を参考にしてみてください^^
モニターNo.2 家庭菜園初心者・大塚絵里子さん
鍬のサイズはピッタリてした。
女性も軽くて使いやすかったです!
自分のもの!という特別感がとても嬉しかったようで、ずっと「僕の鍬があるんだよ!!」と話す様子が印象的でした。
とにかく、自分専用が嬉しくて仕方がない!!畑の話をすると、僕だって1人で出来るよ!と自慢気に話すようになりました!
虫、草が苦手で、あまり畑に寄り付かなかったけれど、少し手伝いをしたことで、興味も出てきて、収穫などの手伝いもしてくれるようになりました!!
子供鍬を作った際のエピソードを聞かせて頂いた時に、是非頼んでみたいなと思ったから。
【取材メモ】実際に使っているところを見に行って来ました!
近所の人にも鍬を見せて、作業を教えてもらったりしているという息子くん。今までは畑はおじいちゃん世代がやっていたけれど、こども鍬を機にお母さんや近所の人も巻き込んで畑作業を楽しんでいました^^こども鍬から広がる輪がほほえましかったです^^
諸岡 江美子
スノーデイズファーム(株)webディレクター/保育アドバイザー。1987年、千葉県船橋市生まれ。東京都内の認可保育園にて5年間勤務、その後新潟県妙高市にある国際自然環境アウトドア専門学校、自然保育専攻に社会人入学。津南町地域おこし協力隊を経て、現在はClassic Labとして独立。雪国の「あるもの、生かす」という生き方を研究している。編集者、エッセイスト。
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