雪の日舎
こども鍬、使ってみました!/お客様の声

モニターNo.4 「自分に合った道具は、可能性を引き出す」〜森のようちえん てくてく 園長・小菅江美さん

2020.04.17

新潟県三条市の近藤製作所さまと一緒につくった「こども鍬」

 

普段から農に触れている雪の日舎メンバーの子どもたちは喜んで使っているけれど、実際はどうなのかな?

初心者には使うのにコツがいるかな?

サイズはどのくらいがちょうどいいのかな?

 

こども鍬

「こども鍬」に興味があるという親御さんからも、

「興味はあるけど、うちの子でも使えるかなぁ?」

「親は使わせたいけど、子どもにとってはどうなのかなぁ?」

という声を聞いていました。

 

 

そこで、まずはモニターとしてこども鍬を使っていただくことで、サイズや使い勝手のご意見をいただいたり、実際に親子で使ってみることで見えてくる子どもの姿をみんなで共有したいと思いました。

「こども鍬」に興味がある方は、ぜひこのモニター結果を参考にしてみてください^^

 

モニターNo.4 森のようちえん てくてく 園長・小菅江美さん

てくてく園長・小菅江美さん

 

1、こども鍬のサイズはいかがでしたか?

てくてくでは今までは大人用の鍬を使っていました。なので年長児しか使えなかったんです。こども鍬は3歳児でもそれなりにうまく使えています。

あと、大人も使いやすいですね。

角度も丁度いい。鍬の刃の長さがもう少し長いのと2パターンあると、大人もいいかも。

こども鍬モニターてくてく

2、印象に残ったお子様の様子はどんな姿でしたか?
今までは「自分はまだ鍬は使えない」ということを自分でわかるということも大事なこととして、あえて子どもだましのような鍬は使っていなかったんです。でも、今回子ども鍬を使ってみて、子ども自身に合う道具を使うと、その子の力や可能性、やる気が最大限引き出せるんだということは発見でした。

こども鍬モニターてくてく

こども鍬モニターてくてく

3、その他、感想があれば教えてください

鍬の刃先はもっと鋭い方がいいかなと思います。(大人と同じでいい)

理由は、道具というのは本物であるほど使いやすいので。うまく土に刃が入らないので、無理に力を入れてしまって、逆に怖い場面があります。

こども鍬モニターてくてく

4.ご注文のきっかけは?

もともと子どもたちと畑をやっていました。今まで大人用の鍬を使っていたのですが、こどもの身体に合った道具を使うとこどもの様子はどう変わるのか見てみたかったからです。

 

5.現在の農との関わりは?
保育の中で、子どもたちと畑や田んぼをやっています。

 

 

小菅さん、てくてくのみなさん、ありがとうございました!

 

【取材メモ】実際に使っているところを見に行って来ました!
普段から畑に親しんでいる子どもたち。今までは年長児が大人用の鍬をやっと使えるかな?という感じだったそうですが、こども鍬では年少の子も上手に使うことができていました。普段から体全体を使って自然の中で過ごしているので、身のこなしもしなやか。子どものやりたい気持ちと、体に合った道具がピタッとはまると、こんなにも生き生きとした姿が見れるのだとわくわくしました^^

 

 

諸岡 江美子

諸岡 江美子

スノーデイズファーム(株)webディレクター/保育アドバイザー。1987年、千葉県船橋市生まれ。東京都内の認可保育園にて5年間勤務、その後新潟県妙高市にある国際自然環境アウトドア専門学校、自然保育専攻に社会人入学。津南町地域おこし協力隊を経て、現在はClassic Labとして独立。雪国の「あるもの、生かす」という生き方を研究している。編集者、エッセイスト。