雪の日舎
こども鍬、使ってみました!/お客様の声

モニターNo.5 「大人の姿に憧れ、一緒にできるよろこび」〜家族で農業を楽しんでいます・河﨑千夏さん

2020.04.29

新潟県三条市の近藤製作所さまと一緒につくった「こども鍬」

 

普段から農に触れている雪の日舎メンバーの子どもたちは喜んで使っているけれど、実際はどうなのかな?

初心者には使うのにコツがいるかな?

サイズはどのくらいがちょうどいいのかな?

 

こども鍬

「こども鍬」に興味があるという親御さんからも、

「興味はあるけど、うちの子でも使えるかなぁ?」

「親は使わせたいけど、子どもにとってはどうなのかなぁ?」

という声を聞いていました。

 

 

そこで、まずはモニターとしてこども鍬を使っていただくことで、サイズや使い勝手のご意見をいただいたり、実際に親子で使ってみることで見えてくる子どもの姿をみんなで共有したいと思いました。

「こども鍬」に興味がある方は、ぜひこのモニター結果を参考にしてみてください^^

 

モニターNo.5 家族で農業を楽しんでいます・河﨑千夏さん

 

印象に残ったお子様の様子はどんな姿でしたか?
とにかく嬉しそう!
こども鍬モニター河﨑さん息子
3、その他、感想があれば教えてください
早速届いた鍬を渡すと、本当に嬉しそうに「よいしょ!よいしょ!」と掛け声をかけながらしっかり振り上げて、ざくっと土をおこしていました。
見ていたんだなぁと思ってびっくりしました!
とにかく「自分もできた!」と、同じように作業できることが本当に嬉しそうでした。
年齢的なものもありますが、危険な使い方をすることもないですし、ひやっと
したこともないです。
子ども鍬モニター河﨑さん息子
4.ご注文のきっかけは?

畑で遊ぶことが大好きだったので、よく一緒に畑にでていました。

そうすると「同じことをしたい!」と言うので、大人用の鍬で使い方を教え、使わせていました。

しかし大人用では重くてなかなか思うようにできず……。

そんな時にモニター募集を見てすぐに申し込みました。

子ども鍬モニター河﨑さん息子

5.現在の農との関わりは?

実家で農家民宿を家族でしています。雪国A級グルメにも最初から参加、田ん
ぼも畑も家族でしています。農業体験もしていますが、お客様に食べていただ
くことも大切な食体験だと考えていますので、自家製野菜、地元食材を最大限
に楽しんでいただけるよう考えています。

会社員の夫も趣味で農業をしており、道の駅に出荷したり、近くのお店の方に使っていただいたりして家族で農業を楽しんでいます!

 

河﨑さん、ありがとうございました!

こども鍬モニター河﨑さん息子

 

 

諸岡 江美子

諸岡 江美子

スノーデイズファーム(株)webディレクター/保育アドバイザー。1987年、千葉県船橋市生まれ。東京都内の認可保育園にて5年間勤務、その後新潟県妙高市にある国際自然環境アウトドア専門学校、自然保育専攻に社会人入学。津南町地域おこし協力隊を経て、現在はClassic Labとして独立。雪国の「あるもの、生かす」という生き方を研究している。編集者、エッセイスト。

関連記事