雪の日舎
こども鍬、使ってみました!/お客様の声

モニターNo.6 「子どもと一緒に作業できてうれしい!」〜親子で土に根ざした生活がしたい・関谷由紀さん

2020.05.12

新潟県三条市の近藤製作所さまと一緒につくった「こども鍬」

 

普段から農に触れている雪の日舎メンバーの子どもたちは喜んで使っているけれど、実際はどうなのかな?

初心者には使うのにコツがいるかな?

サイズはどのくらいがちょうどいいのかな?

 

こども鍬

「こども鍬」に興味があるという親御さんからも、

「興味はあるけど、うちの子でも使えるかなぁ?」

「親は使わせたいけど、子どもにとってはどうなのかなぁ?」

という声を聞いていました。

 

 

そこで、まずはモニターとしてこども鍬を使っていただくことで、サイズや使い勝手のご意見をいただいたり、実際に親子で使ってみることで見えてくる子どもの姿をみんなで共有したいと思いました。

「こども鍬」に興味がある方は、ぜひこのモニター結果を参考にしてみてください^^

 

モニターNo.6 親子で土に根ざした生活がしたい・関谷由紀さん

 

1、こども鍬のサイズはいかがでしたか?
ちょうど良かった
2、印象に残ったお子様の様子はどんな姿でしたか?
本人はちょっと背伸びをしたつもりらしく、トボけた顔で手伝ってくれました。
お手伝いしているのか?邪魔してるのか?という感じなんですが、一緒に作業できて嬉
しいです!

こども鍬モニター関谷さん親子

3、その他、感想があれば教えてください

今年はおじいちゃん(私の父)が病気で畑ができず、「建ちゃん、助けてよ!」と言ったら喜んで引き受けてくれました。
実際は邪魔してることが多いくらいですが(笑)

少しでも親子で土に根ざした生活がしたいと思います。

使いまくって柄が抜けてしまったおばあちゃんの鍬も、先週近藤製作所さんにお願いし
て直していただきました。
さすが年季が違う!

近藤製作所で修理した鍬

4.ご注文のきっかけは?

近藤製作所のファンで、以前から移植ゴテなど、大切に愛用してました。
今回子供のための企画で大変嬉しく思い、注文させて頂きました!

 

大人用鍬とこども鍬

5.現在の農との関わりは?
実家の畑や、十日町の庭先でほんの少し。もっと関わりを増やしたいけど、時間の使
い方を模索中…

 

関谷さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

諸岡 江美子

諸岡 江美子

スノーデイズファーム(株)webディレクター/保育アドバイザー。1987年、千葉県船橋市生まれ。東京都内の認可保育園にて5年間勤務、その後新潟県妙高市にある国際自然環境アウトドア専門学校、自然保育専攻に社会人入学。津南町地域おこし協力隊を経て、現在はClassic Labとして独立。雪国の「あるもの、生かす」という生き方を研究している。編集者、エッセイスト。

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