雪の日舎
今日の佐藤の、かんがえごと

雪の日舎のなかのひとたち。

2018.02.18

こんにちは、佐藤です。
今日は、雪の日舎の中のひとたちや雪の日舎を支えてくださっている皆さまを、ご紹介したいと思います。
(私の主観が入っていること、ご了承ください…)

雪の日舎のスタメン

佐藤 幸治
雪の日舎 副代表。一級建築士。新潟県十日町市生まれ。住友不動産株式会社で8年間の勤務を経て、Uターン。ソーシャルデザインに取り組む建築家ユニットstudio*H5.llcファウンダー。代表・可奈子の夫。
本来はクロスカントリースキーやトライアスロンアスリートなのに、結婚後ぶくぶく太り中。「社会の常識を教えてくれる担当」という意味で、雪の日舎の新人指導、風紀委員、影の司令塔(笑)みたいなかんじです。
いつも、雪の日舎の女性たちが輝けるようにサポートしたいとおっしゃっています。

▶︎特集1第4話「見つめなおす、地元のまち」建築士・佐藤幸治編〜はぐくみストーリー〜

水沼 真由美
神奈川県横浜市生まれ。法政大学現代福祉学部在学中に、休学してIターン留学にいがたイナカレッジを利用し、新潟県十日町市に滞在。2018年卒業後、十日町市に移住、雪の日舎初!の第一号ピカピカ社員。
雪の日舎の福祉アイドル、世界一の愛されキャラです!!代表は人見知り(信じてもらえませんが…)するので、もっぱら外交はまゆみタソ頼み(汗)

2013年から発行が始まった移住女子のフリーペーパー「ChuClu」を読んで十日町にインターンに来てくれた第一号。「まゆみちゃんが大学卒業するころには、うちも雇えるくらいにちゃんとした農園になってたいなぁ」とぼやいていたのですが、それを実現させ!就活しているという噂を聞きつけリクルートしたのでした。

▶︎特集1第7話 「講義室を飛び出して、見つけたもの」大学生・水沼真由美編〜はぐくみストーリー〜

諸岡 江美子
編集者・エッセイスト、保育士。千葉県船橋市生まれ。東京都内の認可保育園にて5年間勤務後、新潟県妙高市の国際自然環境アウトドア専門学校、自然保育専攻に社会人入学。津南町の地域おこし協力隊を経て、「Classic Lab」としてフリーランスに。
雪の日舎のクールビューティお姉ちゃん!冷静に深くものごとを考えられる、雪の日舎の情報庫。ことばやものごとを磨いてぴかぴかにする担当。

えみちゃんとは「NORAGI」の活動でご一緒していたのですが、分野は違えどすごく価値観が近くて、私の事業計画がすっごくぼんやりしている時点で声をかけ(汗)、立ち上げから伴走してくださいました。だからこそ、私が迷走したときに、本当に大切なことを思い出させてくれます!これ大事です!
ガツガツ系ではないのに、チャレンジを惜しまない、だからこそこれから一緒に地方の新しい働き方を実現できるのでは?と、わくわくできるひとり!

▶︎特集1第5話 「自然に寄り添うひとから学び続けて」保育士・諸岡江美子編〜はぐくみストーリー〜

ますがた みき
管理栄養士。新潟県長岡市生まれ。県立女子短期大学専攻科食物栄養専攻を卒業後、長岡赤十字病院に6年勤務。現在はFood communicationsとしてフリーの管理栄養士として活動中。新潟県栄養士会所属。2児のママ。
雪の日舎の太陽!明るいオーラですべてのお母さんたちを照らす女神のような方です。プロジェクトや情報を深め高める担当です。ある意味雪の日舎が誇る、一番の食の専門家です。

夫から、みきさんが主催する離乳食講座を教えてもらい、会う前からリクルートする気マンマンで受講したのがきっかけ。受講してから確信に変わりました。なんて素敵な女性なんだろう!(;;)かわいくてお美しいのですが、お母さんがわりに食べ物の大切なことを教えてくれる…これはマリアか!と思いました。世のお母さんたちは、みきさんのような方を求めているのではないか…。いいものづくりを一緒にできると思わせてくれる方です。

▶︎特集1第6話 「命の営みに向き合い続けて」管理栄養士・ますがたみき編〜はぐくみストーリー〜

中島 弘智
農事組合法人ふれあいファーム三ヶ村理事。新潟県越路町生まれ、神奈川県横浜市育ち。大学卒業後、4年間の農業関係の出版社勤務を経て、十日町市へ移住、就農。2児のパパ。
雪の日舎の安定感あるパパ的存在。やさしくメンバーを見守り、ときに経営の視点をちゃんと与えてくれる大切なスパイス担当。

移住、就農、同じ地区、という共通点が多く、そこにいるとほっとする存在。だから中島さんみたいなちゃんとした農家になりたいなぁと思っていました。
実は「雪国こどもおやつ」の前は1年くらい「雪やさいでの離乳食開発」をしていました。そのときに「雪国の野菜で、離乳食を開発して売りたいので一緒にどうですか」と誘って、無理やりチームに巻き込んだのが当時でした(笑)けれど叶えたい景色が同じ、一緒にがんばりたい!という思いで、いまもチームメンバーとして一緒にがんばらせていただいてます!

ちなみに中島さんのお子さんは天使です。

▶︎特集1第8話 「子どもの頃の体験が、人生のベースに」農家・中島弘智編〜はぐくみストーリー〜

こどもたち
雪の日舎のこどもたちも、立派なメンバー。商品開発には欠かせないご意見番であり、畑でいつも激励(笑)してくれる仲間です。

佐藤可奈子
最後に、代表のわたくし佐藤です。体型、性格ともに、ふんわりしているとよく言われます。
なので、バリバリでガツガツの、めっちゃバシバシしゃべるキャリアウーマンになりたいと思ったときもありましたが、今は諦めました。
大学では人道支援や国際紛争解決なんていうものものしいものを勉強していましたが、
中越地震のボランティアをきかっけに2011年に大学卒業、そのまま移住、就農して2018年で8年目、良くも悪くも社会や常識を知らないので、メンバーや地域の師匠たちから農業を通して今も生き方を学んでいます。農業もそうですが、基本的に0から1を生み出すことが好きです。

▶︎特集1第3話 「ありのままを受け入れ、前に進む」農家・佐藤可奈子編〜はぐくみストーリー〜

雪の日舎のパートナー生産者

雪の日舎の商品は自社農園「スノーデイズファーム」での生産だけでなく、地域の皆様の生産物も買い取らせていただき、商品にし、みんなではぐくむ喜びの持続につとめています。

新潟県十日町市池谷集落のみなさま

農事組合法人ふれあいファーム三ヶ村

雪の日舎のパートナー、サポーター

パートナーシップまたは連携して取り組んでいる組織、団体をご紹介します。

認定NPO法人ETIC.さま
雪の日舎はETIC.主催の社会起業塾イニシアティブに採択され、花王株式会社さまとパートナーシップを組み、事業のブラッシュアップを行いました。

食の高付加価値研究所 所長 椎葉彰典さま
「雪国こどもおやつ」開発にあたり、加工のアドバイスをいただきました。

新潟日報社「にいがたびより」さま
「雪国こどもおやつ」開発にあたり、試食会開催や広報サポートをいただきました。

(株)アドハウスパブリック様
かわいいデザインをつくっていただいております!雪の日舎ロゴデザインも、アドハウスさんでした。

雪の日舎のアドバイザー

十日町市地域振興局 石本 美喜さま
佐藤の移住当初から、加工開発から営農まで助言&サポートをいただきました。

 

今後も、おおくのみなさまと一緒に、
しあわせなはぐくみを里山から作れればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!

 

佐藤 可奈子

佐藤 可奈子

株式会社雪の日舎 代表。1987年、香川県高松市生まれ。立教大学法学部政治学科卒。大学卒業後、新潟県十日町市に移住、就農。「里山農業からこころ動く世界を」がテーマ。著書「きぼうしゅうらく〜 移住女子と里山ぐらし」